B39 世界遺産アンコールワット朝日、アンコールワット、ワットエクプノン寺院、バナン遺跡バンブートレイン乗車、コウモリ大群 1日観光ツアー
見学の時間:13時間
ツアーコード:B39
プライベートツアー
催行日情報:毎日催行
子供参加:可
お一人様:可
ツアー料金
・1名様:250$
・2名様:135$/1名当たり
・3名様:98$/1名当たり
・4名様:80$/1名当たり
・5名様以上:68$/1名当たり
※11歳以下のお客様は2人まで無料でございます。
※なお、4名様〜8名様はワンボックスカーを用意します。
また、9名様以上はマイクロバスを用意しますので、料金の詳細はお問合せください
※ツアー料金に含まれるもの
・専用車(エアコン付き)
・日本語ガイド
・お水(何本でも無料)
※ツアー料金に含まれない
遺跡入場券、昼食、ドリンク
※入場券は3種類ございます。
・1日券 37ドル
・3日券 62ドル
・7日券 72ドル
※お客様にご負担いただきます。
◼️ワットエクプノンチケット:1$
◼️バナン遺跡チケット:1$
◼️プノンサンポー山のチケット:2$
⁂プノンサンポーのトラック1台:10$
時間 スケジュール 見所
04:30 ホテルにお迎えて、入場券を買いに行って、アンコールワットに出発します。
05:00 アンコールワット朝日見学します。それからそのままアンコールワット第1,2,3 回廊を見学します。
08:00 ホテルに戻って朝食休憩します。
09:30 バッタンバン州に出発します。 約2.5時間かかります。
12:00 ワットエクプノン寺院を観光します。約30分かかります。
13:00 バナン遺跡を観光します。約1時間かかります。
14:00 遺跡の近くにあるレストランで昼食休憩します。約40分かかります。
14:40 バンブートレイン乗り観光します。約50分かかります。
15:30 ワット・プノンサンポーに出発します。約40分かかります。
16:10 プノンサンポー山観光 約1時間かかります。
17:10 コウモリ大群飛び出すのを観光します。
18:00 シェムリアップ市内に戻ります。
ツァーハイライト
アンコールワット
人気ナンバー1のポイントの朝日はやは りアンコール・ワットです 。とはいえ、広大なアンコー ル・ワットの中にはさまざまなポイ ントがあり、やみくもに歩き回って いるうちに日が昇ってしまった、な んてことにもなりかねません。ポイン トを絞ってじっくり構えよう。
西参道からは、大地から昇る朝 日が見られるわけではないが、中央 塔を含んだ全体像がシルエットとし て浮かび上がり、時間とともに空の 色が変わる感動的なアンコール・ワ ットが見られる。なかでも、西参道 上の西塔門から聖池までの間がベス トでしょう。
西塔門~聖池あたりからのサンラ イズは、朝日が昇りきって、いった んホテルへ帰る人もチラホラと見ら れる頃からがドラマチック。ここか らは5本の中央塔のシルエットが見 られます。さらに中央塔と朝日が重な り、それはそれは感動的なアンコー ル・ワットが浮かび上がります。
アンコールワットはお寺がある都と言う意味です。
この遺跡はカンボジア人の宝であり象徴です。カンボジアの国旗やお札にもデザインされています。
12世紀の中頃1113年~1150)(日本と言えば平安オールドマーケット周辺は外国人向けのレストランやショップが並び、今後ますますちゅうもくです。時代794年~1185年)スーリヤヴァルマン2世と言う王様に建てられたヒンドゥー教のヴィシュヌ神の遺跡です。東西1500メートルぐらい南北1300メートルぐらいです。お堀の幅は200メートルぐらい一周に囲まれています。アンコールワットの塔は五塔残っています。本殿の高さ約65メートルです。砂岩で3層なるピラミッド遺跡、三つ回路囲まれています。第1回路の壁でほとんど古代インドの神話の通りに彫刻しています。第2回廊には彫刻がなく、上座部仏教の石像はのち時代に持ち込まれた物ですが、盗難で頭を取られました。16世紀の中頃にアンチャン言う王様によって上座部仏教に改宗されました。
お寺の門の両脇にはナーガと呼ばれるたくさんの頭を竜神やシンハ(狛ライオン)と呼ばれるライオンの像が置かれており、魔除けの役割を果たしています。
アンコールワットの門が五つ門あります。真ん中が王様の門と言われており、王様の専用の門だったと言われています。その両脇が一般人の門です。両端に一つずつ門がありますが、それは象の門と言われています。その門は階段がなくて、幅が広いので、象に乗ったまま中に入れるようになっております。
この像はヒンドゥー教の三大神の一つヴィシュヌ神の像で、アンコールワットはこの神様を祭ったお寺です。これは8本の腕ですが一般的には4本腕であらわされています。表面に少し金箔が残っていますが、以前はすべて金箔で覆われていたと思われます。お線香、果物などがお供えしてあるように、この像は現在でも地元の人々の信仰の対象となっています。
アンコールワット参道のながさは350メートルあります。両脇にはナーガと呼ばれるたくさん頭をもった竜神をかたちづくったらんかんが続いています。このナーガは人間の世界と神様の世界をつなぐにじの架け橋と考えられていたからだと言われています。
池の前
中央の塔が5つ全部見えますね。池にも逆さアンコールワットも見えます。
アンコールワット第一回廊は中央祠堂を取り囲む一番外側の回廊です。第一回廊にはラマーヤナ、乳海攪拌や天国と地獄をはじめとした見事なレリーフ(壁画)が残ってい ます。
このレリーフはラーマヤナ物語の彫刻です。ラーマヤナ物語とは古代インドの物語です。ハヌマン(猿のキャプテン)の肩に乗るのはラーマ王子(ヴィシュヌ神の化身)です。
怪物の引く車に乗るのは魔王ラーヴァナです。10の頭と20本の腕を持っています。もともとは神様の弟子だったですが、神様を超えた超能力を身につけ、神様に反抗したと言うことです。
こちらは十字回廊。
森本右近太夫の落書き。
第三回廊
こちらは第三回廊です。こちらは壁に彫刻がなく、後の時代に持ち込まれた仏像が置かれています。仏像がほとんど壊れたり、首をとられてしまっています。
この塔はアンコールワットの本殿です。
第3回廊から見える景色です。
バッタンバン州
プノンペンから北西へ約300kmの所に位置するバッタンバンは、カンボジアの中で二番目に大きな町です。この辺りは数年前までは反政府組織(ポルポト派)の活動地域だったため、一般旅行者の入域は困難でしたが、現在は反政府組織はほぼ壊滅状態となり、一般旅行者も旅行ができるようになりました。トンレサップ湖に注ぐサンカー川沿いに開けた町は2つの大きな市場を中心に活気に満ちています。主だった見どころは町の郊外に点在しており徒歩の観光は不可能ですが、年々、外国人観光客にも観光が認められる遺跡が増えて来ました。また、小さいながらも遺跡の数はシェムリアップ周辺よりも多いと言われており、今後の観光開発が期待されます。
ワットエクプノン
ワットエクプノンは11世紀前半、スールヤヴァルマン一世によって作られたヒンドゥー教シヴァ派の中型寺院です。砂岩の回廊に囲まれて、中央祠堂と前室が建ちます。環濠に囲まれた寺院は全体として崩壊は激しいものの中央祠堂の周囲には彫刻の美しい見事な櫂が多数残り、これを見るだけ充分に訪問する価値があります。
このレリーフは乳海攪拌と言う古代インドの天地創造の神話です。乳海攪拌とはミルクの海をかき混ぜることと言う意味です。この伝説のレリーフはアンコールワットに良く見られます。
このレリーフの真ん中にナンデイン牛に乗っているシヴァのと奥様ウマでいます。
このリンテルにはクリスナさん(ヴィシュヌ神の化身)がアシュラを変更した馬と戦っていると言う伝説です。顔だけいるのはカラで、シヴァ神の門番です。
バナン遺跡
ワット・バナン は9世紀終わり頃にヤショーヴァルマン一世によって建立されたヒンドゥーシヴァ派の寺院です。標高約80メートルのバナん山に建つ丘上式寺院で、五つの塔があり、本殿と四天王です。本殿は薄い赤色の砂岩、四天王はラテライトが基本材料があります。デバター頭部は盗難に遭い削られている物が多いです。
入り口の両脇に狛ライオン(狛犬)を置いています。あれは魔除けの役割を果たしています。
ここはバナン遺跡の入り口です山の斜面の約350段の階段を上がります。階段の両脇にナーガ(竜神)の欄干は頂上まで繋がっています。ナーガの欄干は人間の世界から天国まで繋ぐ虹架け橋という意味です。
ワットバナンは9世紀終わり頃にヤショーヴァルマン一世によって建立されたヒンドゥーシヴァ派の寺院です。標高約80メートルのバナん山に建つ丘上式寺院で、五つの塔があり、本殿と四天王です。本殿は薄い赤色の砂岩、四天王はラテライトが基本材料があります。デバター頭部は盗難に遭い削られている物が多いです。
バナン遺跡は12世紀終わり頃アンコールトム(大きい都)を作った王様が続けて作ったと言われています。現在仏教のお寺に改宗されました。本殿に大乗仏教の仏像と小乗仏教の仏像はミックスに置かれています。
バンブートレイン
バッタンバンでは床に竹を敷いたバンブートレインと呼ばれるトロッコに乗る遊びが、密かな人気を博しています。このトロッコは小型エンジンを動力とし、ワット・バナンの北東約12キロメートルのオースロラウ村からバッタンバン駅の手前約4キロメートルのオゥドボン村までの約5キロメートル間の線路上を時速約10キロのスピードで走っています。線路の切れ目でガタン、ガタンと軽く衝撃を感じる以外は見た目ほど乗り心地は悪くないです。
風が臭きの香りを運び、道中の田んぼやバナナ園名もない小さな村では子供たちが手を振っています。牧歌的な景観に、いつの間にか童心に返って童謡を口ずさんでしまいそうです。何とものんびりとした乗り物です。
プノン・サンポー山
プノン・サンポー山の自然岩で涅槃像とお釈迦様を彫刻しました。
この像はお釈迦様如来像です。
涅槃仏像
プノン・サンポー山
プノン・さんポー山(標高約100m)の頂上にワットプノン・サンポーと呼ばれるお寺があります。山を上がって、山頂からは一面水田が広がるすばらしい風景が望め、北西側にチキン・マウンテン(鶏山)、ダック•マウンテン(アヒル山)、西側クロコダイル・マウンテン(ワニ山)など、動物の姿に見立て名付けられた山々も眺められます。寺自体は特別な見るところではないですが、寺の近くには洞窟が3つあります。
こちらにはたくさん小乗仏教の仏像があります。
頂上にあちこちに仏像を置かれています。
ここはプカスラー洞窟(ビンローの花洞窟)と呼ばれる洞窟です。この入り口に入って、奥へ行って、出口もあります。
ビンローの花洞窟)の中
この像は悪魔です10の顔と6本の腕を持っています。
頂上にあるお寺
こちらはワット・プノン・サンポーお寺でございます。山頂から一面水田が広がるすばすばらしい風景が望め、村、山の景色もも眺められます。
山頂から見える村の景色
この穴は コウモリ洞窟です。
コウモリ洞窟にコウモリが一千万匹ぐらいいます。一ヶ月二トンぐらいコウモリの糞が集めています。コウモリの糞は一番良い肥料で卸売り一キログラムで60セントぐらいです。
日の入りの30分ぐらい前に餌を探すために、飛び出します。
コウモリ大群