· 

カンボジア人とナーガ

皆様こんにちは。
私はカンボジア日本語ガイドのブンキァンと申します。
毎日、カンボジア旅行に来た日本人の皆様を案内しております。私のツアーは初めての旅行でも、一人旅行でも、家族旅行でも、団体でも安心です。
今日はカンボジアとナーガについて一部説明したいと思います。
ナーガはインド、東南アジアで信仰されて いる蛇神で、カンボジアの神話や伝説では、 裏怖される存在というよりも、人間に対して友 好的な存在であります。 水や雨と結び付きが強く、海、湖、泉、井戸 などの守護神とされ、7つまたは5つの頭をも つコブラの姿で表されたり、頭部の背後に仏像 の光背のようにコブラの頭をもつ人間の姿を示 すこともあります。 ナーガは人間の世界(地上界)と別の世界 (天上界)をつなぐ虹(かけ橋)とも考えられ ています。参道にナーガの意匠が用いられている のもこんな理由からだろう。アンコール・ト ムの南大門の前にある環濠は大海を、そこにかか るナーガの欄干は虹のかけ橋を意味しています。
さらに、ナーガは神々と阿修羅が乳海を攪拌す る際の大綱として用いられたり(アンコール・ ワット第一回廊東面南側レリーフ)、世界の終 焉のときに、眠っていたヴィシュヌ神を背に乗 せて大海に浮かんだり、ヒンドゥーの神々と密 接な関係があります。ナーガは今でもカンボジアの 人々に愛されているモチーフのひとつであります。 カンボジアの民族舞踊であるアプサラダンス の動きは、ナーガの動きを表現し たものとされます。カンボジアの古老たちは、本 来人間はナーガとして生まれ、仏門に入って初 めて人間(大人)になると言います。そのため、今 でも結婚式では女性の犬歯(犬歯はヘビの牙と 考えられている)を切る儀式が執り行われます。この儀式によって女性はナーガから人間へ、そ してよき妻になると信じられています。建築の意 匠としてはナーガは土着神として破風(はふ) などの上部に描かれますが、外来神ガルーダは下 部に描かれ ています。
皆様もしカンボジアへ遊びにいらっしゃったら、ぜひカンボジア日本語ガイドブンキァンに任せて下さい。
ご連絡先:
LineID:tourguide77
カンボジアの観光・オプショナルツアー専門 :アンコールワットツアー | ベンメリア遺跡ツアー | プリアヴィヘア遺跡ツアー コーケー遺跡ツアー | トンレサップ湖ツアー | 専用車チャーター 大プリアカン遺跡    | 世界遺産サンボープレイクック遺跡 |バッタンバンつあー|シェムリアップで飲み放題付ディナーツアー。