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アンコール時代 (802~1431年)

皆様こんにちは。
私はカンボジア日本語ガイドのブンキァンと申します。

 

毎日、カンボジア旅行に来た日本人の皆様を案内しています。私のツアーは初めての旅行でも、一人旅行でも、家族旅行でも安全なっています。今回はアンコール時代 (802~1431年)を紹介致します。

 

ジャヤヴァルマン二世は、 即位後、 アンコール 朝を創設した。 続くインドラヴァルマン一世は、首都を「ハリハラーラヤ」 (現在のロリュオス地域 の近郊 )に定めました。889年に即位したヤシ ョーヴァルマン一世は、アンコールの地を王都と 定め、小丘プノン・バケンを中心とした 約4km四方の大環濠都城を建造しました。 以後、都 は 「ヤショーダラプラ」 (「ヤショーヴァルマン王の 都城」の意味)と呼ばれ、 約550年間にわたり都 城と寺院が建築され続けました。 アンコール朝の隆盛 期は、王都をアンコール地域におき、 アンコー ル・ワット、バイヨンなどの大 石造寺院を建設していたこの時代でありました。

1177年、アンコール朝は、 勢力を伸長してきた 近隣の海洋貿易国家チャンパの軍に、王都アンコ ールを一時占領されますが、その後すぐにアンコー ルは回復し、 1181年頃には、 建寺王ジャヤヴァル マン七世が登場します。 ジャヤヴァルマン七世の統 治下では、空前の繁栄を極め、 インドシナ半島の 大部分に勢力を広げるほどの大王朝となりました。 王 は道路網を整備して街道に 121ヵ所の宿泊所をお 国内102ヵ所に病院を建てたといわれています。 これが、アンコール王朝の最盛期でありました。

しかし、たび重なる遠征や大寺院の建造などに よって、 ジャヤヴァルマン七世の死後、国力は急激 に衰退します。 1431年頃には、シャムのアユタヤ朝 アンコールを攻略され、王都アンコールは陥落 した。 流浪と苦難の時代が始まったのであります。

 

皆様もしカンボジアへ遊びにいらっしゃるなら、ぜひカンボジア日本語ガイドブンキァンに任せて下さい。

 

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