皆様こんにちは。
私はカンボジア日本語ガイドブンキアンと申します。
今日はカンボジア料理について紹介致します。
カンボジア料理ってどんな料理？
タイ料理ほど辛くはなく、香草を使うがベトナム料理ほどではない、比較的食べやすい料理です。家庭料理のような味わいがホッと和ませてくれます。
主食は米、おかずは魚が基本
アンコールトムの中心にあるバイヨン遺跡の第一回廊のレリーフにはトンレサップ湖で獲った魚を焼いたり売り買いする様子が描かれており、当時からカンボジアの食文化の中心は魚料理だったことがうかがえます。トンレサップ湖は国の中心に位置する巨大な湖で、その漁獲高は世界クラスです。そこで穫れる淡水魚などなどの魚介類は欠かせない食材であります。
魚料理の種類は驚くほど多く、鮮魚だけでなく保存食にもなる干し魚や燻製の種類も豊富です。特に干し魚が入ったスープやサラダはカンボジア人が好んで食べる代表的な料理です。淡水魚は生臭を取るために、念入りな塩洗いがなされます。
また、料理に欠かせませんが、小魚を塩漬けにして発酵させたプラホックとトゥック・トレイ(魚醤です。プラホックはクサヤのような臭いですが、カンボジア料理を特徴づける大事な調味料で、慣 れるとクセになる味わい。
もしカンボジアへ遊びにいらっしゃったら、ぜひカンボジア日本語ガイドブンキアンに任せて下さい。
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