シェムリアップ市内のオールドマーケット

皆様こんにちは。

私はカンボジア日本語ガイド　ブンキアンと申します。

今日はカンボジアのシェムリアップ市内のオールドマーケットを紹介致します。

町の南側、タ.プロムホテルのそばにある市場は小規模ながら、人々の台所と密着したマーケットです。朝6時頃から生鮮食品が運び込まれ、7時頃か

ら買い物客で大にぎわいとなります。マーケットの外側、道路に面した所には麺やぶっかけご飯の屋台が並び、人々の格好の朝食の場となっていま

す。キラキア輝く小魚カゴやザルいっぱいに盛られ、市場の中央の細い通りは色鮮やかな野菜が占領しています。市場の中央部へ入る、塩辛を強烈

にしたような発酵食品のにおいが鼻をつきます。トンレサップ湖の名物の干し魚、プラホックと言う発酵調味料、魚醤(トゥック.トレイ)などがにお

いの源です。これぞ、この市場独特ののにおいであります。

日用雑貨、お菓子、調味料などはタイ製品が多く、品揃え豊富です。コンパクトにまとまった市場ですが、豊富な食材、買物の仕方からは人々の暮

らしの一端が垣間見えて来ます。

もしカンボジアへ遊びにいらっしゃったら、ぜひカンボジア日本語ガイドブンキアンに任せて下さい。

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フランス植民地時代「１８６３年～１９５３年」の間の建物

オールドマーケット周辺は外国人向けのレストランやショップが並び、今後ますますちゅうもくです。