B64 アンコールワット朝日+アンコールワット+タ・プローム遺跡+ベンメリア遺跡+コーケー遺跡群ツアー
見学の時間:10時間
ツアーコード:B64
プライベートツアー
催行日情報:毎日催行
子供参加:可
お一人様:可
ツアー料金
・1 名様:190$
・2名様:100$/1名当たり
・3名様: 75$/1名当たり
・4名様: 60$/1名当たり
・5名様以上:50$/1名当たり
※11歳以下のお客様は2人まで無料でございます。
※なお、4名様〜8名様はワンボックスカーを用意します。
また、9名様以上はミニバスを用意します。
※ツアー料金に含まれるもの
・専用車(エアコン付き)
・日本語ガイド
・お水(何本でも無料)
※ツアー料金に含まれない
・遺跡入場チケット
※お客様にご負担いただきます。
◼️アンコール遺跡群入場券は3種類ございます。
・1日券 37ドル
・3日券 62ドル
・7日券 72ドル
◼️コーケー遺跡のチケット
・15ドル
時間 スケジュール 見所
04:30 ホテルにお迎えて、アンコール入場券を買いに行って、アンコールワットに出発します。
05:00 アンコールワット朝日を観光します。それからはそのままアンコールワットだい1,2,3回廊観光します。
08:00 ホテルに戻って、朝食休憩します。
09:30 ホテルにお迎えて、タプローム遺跡に出発します。
09:45 タプローム遺跡観光します。約50ぷんかかります。
10:40 ベンメリア遺跡に出発します。 約1時間かかります。
11:40 ベンメリア遺跡を観光します。。約1.5時間かかります。
13:10 昼食休憩 (ローカルレストラン) 約50分かかります。
14:00 コーケー遺跡群に出発します。 約1時間かかります。
15:00 コーケー遺跡群を観光します。。 約1.5時間かかります。
16:30 シェムリアップ市内に戻ります。約2時間かかります。
18:30 ホテルに到着します。
ツアーハイライト
アンコールワット
アンコールワットはカンボジア人の宝であり象徴です。カンボジアの国旗やお札にもデザインされています。
アンコールワットは12世紀の中頃、灰色砂岩で、スーリヤヴァルマン2世と言う王様の時代に建てられたヒンドゥー教のヴィシュヌ神の寺院です。アンコール・ワットは南北約 1300m、東西約 1500m の堀の幅約200mで囲まれています。三つ回廊では本殿を囲まれています。第三回廊の角に四天皇の塔きれいに残っていて、五塔きれいに残っています。16世紀中頃から現在まで仏教のお寺に改宗されており、多くの信仰を集めています。
1992年12月14日に世界遺産になりました。
西塔門から第一回廊までの長さ約350メートルの参道があり、参道の両側にきれいなナーガ(竜神)の胴体の欄干があります。
アンコールワットの門が五つ門あります。真ん中が王様の門と言われており、王様の専用の門だったと言われています。その両脇が一般人の門です。両端に一つずつ門がありますが、それは象の門と言われています。その門は階段がなくて、幅が広いので、象に乗ったまま中に入れるようになっております。
アンコールワット参道のながさは350メートルあります。両脇にはナーガと呼ばれるたくさん頭をもった竜神をかたちづくったらんかんが続いています。このナーガは人間の世界と神様の世界をつなぐにじの架け橋と考えられていたからだと言われています。
カンボジアの国旗はこのアンコールワットのデザインをされています。
アンコールワットの第一回廊のレリーフ
アンコールワット第一回廊は中央祠堂を取り囲む一番外側の回廊です。第一回廊にはラマーヤナ、乳海攪拌や天国と地獄をはじめとした見事なレリーフ(壁画)が残ってい ます。
このレリーフはラーマヤナ物語の彫刻です。ラーマヤナ物語とは古代インドの物語です。ハヌマン(猿のキャプテン)の肩に乗るのはラーマ王子(ヴィシュヌ神の化身)です。
怪物の引く車に乗るのは魔王ラーヴァナです。10の頭と20本の腕を持っています。もともとは神様の弟子だったですが、神様を超えた超能力を身につけ、神様に反抗したと言うことです。
森本右近太夫の落書き。
この方はスーリヤヴァルマン二世です。アンコールワットを作った王様です。王の上にはたくさん日傘がさしてありますが、この数が多いほど身分の高い人物をあらわします。当時は王の日傘の柄には金を使われていたと言われています。
この水牛に乗っている像がヤマと言われます。日本で言えば閻魔大王です。
地獄へ落とされる人たちです。下段の地獄では逆さづりにされた人が棍棒で打たれます。地獄は生前の行いにより32段に分かれているといいます。
このレリーフは古代インド天地創造の乳海攪拌の神話です。むかし神々とアシュラは相談して、アムリタと言う不老不死の薬を手に入れようと考えました。神々とアシュラは大亀クールマの上に大マンダラ山をのせ、その山を大蛇ヴァースキーの胴体で巻いて、その両端を交互に引っ張ることによって山を回転させ、海をかき混ぜたのですね。中心で指揮をとっているのがヴィシュヌ神、この下がヴィシュヌ神の化身、巨大な亀のクールマです。下は海がかき混ぜられ、魚など海の生き物がずたずたに引き裂かれているよいすです。この作業はおよそ千年間続けられ、その間に妖精アプサラ、ヴィシュヌ神の奥様のラクシュミーが生まれました。最後にアムリタは出来ましたがその所有をめぐって神々とアシュラはさらに激しくあらそったと言われています。
第二回廊
内側には彫刻はほとんどなく、首が 切られた仏像などが置かれています。 外側第3回廊に向かってたくさんの 美しい女神像が彫刻されています。
だい三回廊
本殿
中央の祠堂は、ヴィシュヌ神が降臨し、王と神が一体化する聖なる場所と考えられていました。新たに王位に就いたことを全国民にアピールする厳粛な儀式がここで執り行われたのであります。宗教によって方法は異なっていましたが、古来、王は神聖ななる場所を定めて宇宙の支配者である神々交信しました。アンコール地域に残された多くの宗教遺跡は、天界(宇宙)との交信場所だったのであります。
この像はヒンドゥー教の三大神の一つヴィシュヌ神の像で、アンコールワットはこの神様を祭ったお寺です。これは8本の腕ですが一般的には4本腕であらわされています。表面に少し金箔が残っていますが、以前はすべて金箔で覆われていたと思われます。お線香、果物などがお供えしてあるように、この像は現在でも地元の人々の信仰の対象となっています。
映画「トゥームレイダー」の舞台としても有名なタ・プローム。ジャヤバルマン7世が母の菩提寺として建設された寺院で、東西1000m、南北700m程ある。ガジュマルの巨木が遺跡の到る所に絡み付き、歴史と年月を感じさせる場所。アンコールワット、バイヨンとともに有名な遺跡。この遺跡は発見当時からすでに生えていた木が今も成長していて、今にも遺跡を飲み込もうとしている。崩れるまえにみんな様も早く行かないと素晴らしい景色見られないよ!!
トゥームレイダーのロケ地
この木は寄生植物の仲間、中にあったガジュマルの木を絡んで死にました。締め殺しの木と言う意味です。人気な写真スポットでございます。
タプローム寺院の西塔門
ここは西門で、ほかに南、北、東に同じような門がありますが、どれもひどく破損しています。
塔の上に彫られているのが観世音菩薩、つまり観音さまの顔です。顔は四面あって、東西南北を向いて、魔除けの役目をはたしています。
ここのタプローム寺院はアンコールトムを作ったジャヤヴァルマン七世によって1186年に母の供養のために建てた大乗仏教の寺院です。東西1000メートルで南北700メートルです。むかしは奉納の踊りを踊る踊り子だけ600人、お坊さんなど合わせて1万人以上住んでいたと言われています。現在では上座部仏像のお寺に改宗されています。
こちらは大蛇のように見える物スポアンの根は石の間を押し広げて突き進みます。その姿は奇妙で大蛇のようにも見えます。これらの大木は樹齢三四百年だといます。
この木の根は血管のようなからまる木中央祠堂の近くにはスポアンの根の上にさらに別の植物の根が張り巡らされ、毛細血管のように見えます。この周辺には彫りの深い美しいデバダーがたたずんでいます。
ガジュマルの木
この木がカンボジア語でスポンと呼ばれるガジュマルの仲間、ヨウジュです。このタプローム寺院はこの木によって崩壊しようとしています。この寺院にある木は樹齢やく三、四百年ぐらいと言われています。成長が早く、このように石の隙間に入り込んで押し広げ、最後には建物を崩してしまいます。建物の下まで深く根が入っているので簡単には切れない状態です。もし下手切ると、木が死んで根がボロボロ腐ってしまい、地盤沈下のため建物が倒れてしまいます。
このレリーフは恐竜です
ベンメリア遺跡
ベンメリアとは紫檀(赤い木)の花輪と言う意味です。ヒンドゥー教のヴィシュヌ神の寺院です。
アンコールワット建造前の十一世紀末から十二世紀初頭までに平面展開型の寺院構成で作られたとされます。創建年代を明らかにする碑文はありません。この寺院の規模は少し小さいですが、アンコールワットと類似点が多く 東のアンコールと呼ばれます。東西1200m南北900m 一周にお堀を囲まれています。東西南北に門があっても、南大門が一番人気があります。
ベンメリア遺跡の南入り口にナーガ像とベンの木(紫檀の木)があります。
参道の両脇にナーガ(竜神)の胴体がつながっていたけど、大部倒れました。
五つ頭のナーガが一番きれいに残っています。鋭い歯の描写まできれいに見えます。
コーケー遺跡群
コーケー遺跡群 は、921年から944年までヤジャヴァルマン四世と言う王様によって作られたヒンドゥー教のシヴァ神の都とな っていたほどのこの地方の拠点 であります。遺跡数は60ともいわれます。2005年7月から アプサラ機構が遺跡管理を担当 しています。アンコール地域と同 様にゾーニングが施されてお り 約9km四方が面的に護られ ています。
都城の中央に最大寺院である ブラサット・トムがあります。プノン ペン国立博物館 の入 口正面に展示されている高さ約 2mの巨大なガルーダ像は、この遺跡の出土品であります。環濠に囲 まれた伽藍には、小ぶりのレン ガ造りの建物が並びます。 中央祠堂 には覆い屋がかかりますが、これは レンガに残る古代の壁画彩色を 保護するためであります。寺院の西裏側に回ると、プランと呼ばれ 高さ約35mもの7段ピラミッド 型建物があり、その姿は入場チ ケットに印刷されているほどコ ー・ケーを代表する景観となっ ています。ここの頂上からの樹海 の眺望はすばらしいです。
2023年9月17日に四番目世界遺産になっています
プラサット・プラム
プラサットプラムとは五塔という意味です。コーケー遺跡群の中でレンガお寺です。れんがの塔には木の根が血管ように巻き付いています。今では希少な景観の一つであります。
プラサット・ニァンクマウ遺跡
プラサットニァンクマウはラテライトで作られたヒンドゥー教の寺院で、きれいに残っています。一本塔しかありません。
プラサット・リンガ
プサット・リンガはこの周辺にたくさn並んでいます。ここしか大部分きれいなリンガ残っていません。リンガの直径約1メートルです。
プラサット•トム
プラサットトムは砂岩で七層からなるピラミッド型ヒンドゥー教の寺院で、高さやく35メートルです。