B26  プノンクーレン遺跡、ベンメリア遺跡、トンレサップ湖クルーズ 水上生活のお店で夕日鑑賞 観光ツアー

見学の時間:12時間

ツアーコードB26

プライベートツアー

催行日情報:毎日催行

子供参加:可

お一人様:可

 

ツアー料金

・1名様の料金(200ドル)

・2名220ドル(110ドル)

・3名240ドル(80ドル)

・4名様以上は、65ドルずつ加算されます。

※11歳以下のお客様は無料でございます。

 

※なお、4名様〜8名様はワンボックスカーを用意します。

また、9名様以上はマイクロバスを用意しますので、料金の詳細はお問合せください。

 

 ※ツアー料金に含まれるもの

・専用車(エアコン付き)

・日本語ガイド

・お水(何本でも無料)

・ボート代付

 

 ※ツアー料金に含まれない

 ・遺跡入場券、昼食、ドリンク

※お客様にご負担いただきます。

 

※入場券は3種類ございます。

・1日券 37ドル

・3日券 62ドル

・7日券 72ドル

⁂プノン・クレーン山のチケット :お一人で20$

チケットをお持ちでないお客様は、ガイドにお申し付けください。

当日遺跡見学前にチケットセンターまでお連れいたします。

時間     スケジュール 見所

08:00    ホテルにお迎え、プノンクーレンとアンコールチケットを買いに行きます。それからそのプノンクーレン・遺跡に出発します。

10:00    プノンクーレン遺跡観光  約2時間かかります。

12:00    レストラン遺跡に出発します。約1時間かかります。

13:00    ランチ休憩します。     約50分かかります。

14:00    ベンメリア寺院観光します。 約1.5時間かかります。

15:30    トンレサップ湖のコンポンプルック村に出発します。  約1時間かかります。

16:30    高床式の家、トンレサップ湖クルーズ  

18:30    ホテルに戻ります。

 

ツアーハイライト

プノンクーレン遺跡

プノンクーレンとはシェムリアップの北東に位置する川沿いの遺跡北西から南東に海抜400mほどの砂で出来てた連山で、ライチの木が多いことから(ライチ山)クメール語でプノンクールンと呼ばれてます。802年ジャヤヴァルマン二世がこの山で神王として即位したことから「最高神、インドラ神の山(マヘンドラ・バールヴァティー]」とされます。この山に点在するレンガ造りの寺院はプレ・アンコールからアンコールへの過渡期と位置付水量や水の透けられ、この後600年続くアンコールにおける王朝の幕開けの地とされています。

プリア•アントム

プリア•アントムと呼ばれる涅槃仏象は16世紀中頃にアンチャンという王様によって作られた涅槃像です。この周辺をぐるっと歩くと奇岩や仏像を祀る洞窟などがあります。

 

プノンクレン山の滝は二段あります。最初の滝の近くの川底にヴィシュヌ神とブラフマー神の彫像があり、その一帯は王様の沐浴場でありました。その先に小滝があり、一段下の平坦な水場は身分の高い人専用、その先に20mの落差の大滝があり、滝つぼの浅瀬は兵士の水浴び場だったと言う

現在では涼をとる。

天空の城ラピュタのモデルと呼ばれるベンメリア遺跡

ベンメリアはヒンドゥー教寺院です。

この寺院はアンコールワット建造前の11世紀末から12世紀初頭までに平面展開型の寺院構成で作られたとされます。創建年代を明らかにする碑文はありません。この寺院の規模は少し小さいですが、アンコールワットと類似点が多く 東のアンコールと呼ばれます。

往時この地はこれら東西の大 寺院、 北西のクーレン山、 北東 のコー・ケーへ向かう交通の要 衝として繁栄しました。

クーレン山南東の採掘場に 近く、 良質な砂岩でていねいに 造営されたベン・メリアは「花 束の池」という意味をもち、三 重の回廊、 十字型の中庭などの 伽藍配置をとります。 環濠の幅約 45m、 周囲約4.2km と規模は少 がらんし小さいです。東参道が大規模な貯水池に延び る配置形式や細部装飾などをア ンコールワットと比べてみる とおもしろいです。

 

遺跡は深い森の中に埋もれて おり、崩壊が進んでいるため歩 ける範囲も限られています。 苔む した屋根の上を歩き、 光の届か ない回廊の中をたどる場所もあ り、 探検気分が味わえるととも に、遺跡発見当時の姿を目のあ たりにできるのが、この遺跡の 醍醐味です。

トンレサップ湖

 カンボジアは、インドシナ半島の中央や南西に位置し、北西にタイ、北にラオス、東と南にベトナムと国境を接しています。東西約560km南北約

 440kmに及び、総面積は18万1035k㎡、日本のほぼ半分、タイの3分の1ほどであります。

 中央平原の東寄りをメコン川が北から南に流れて、中央平原の西寄りにはトンレサップ湖(太湖)があります。カンボジアの自然地理を特徴付けている

 のはこのメコン川とトンレサップ湖であります。

 メコン川は全長4200kmに及ぶアジアの大河で、そのうち約486kmがカンボジア領内を縦断しています。メコン川の水量は増水期には渇水期の約20倍

 にもなり、その水が支流や分流流れ込んで、カンボジアの大地を潤しています。

 一方、トンレサップ湖は「伸縮する湖」として知られています。雨季にはメコン川の水が逆流して増水し、乾季の通常面積(約3000k㎡)の約3倍以上

 (約1万k㎡)にもふくれ上がり、周辺部の湿地帯や森林を冠水させます。またトンレサップ湖は世界で最も淡水魚の種類が多い湖のひとつとしても有名

 です。その種類は300種以上にも及び、年間漁獲高は10万から12万トンに上っています。

 このようにメコン川とトンレサップ湖は湖沼、湿地、浸水林、を潤し、さらに平原部に豊富な水を供給してカンボジアの農業を支えているのであり

 ます。まさにカンボジアの大地に恵みをもたらし、カンボジア農民に自然の恩恵を施しているといえよいます。

 

コンポン.プルックのクルーズ

 ここから2種類のボートクルーズが楽しめます。一つは高さ数の基礎柱の上に家を建てました。水上高床式の家が並ぶ村を巡るクルーズです。この

 家々は上記のチョンクニアの浮き家とは違い、基礎柱を打ち込んだ独立建築で、住んでいるのはほとんどカンボジア人です。その多くはチョンクニ

 アと同じく漁業を営んでいます。

 もう一つはエンジンボートからさらに手漕ぎの小舟に乗り換えてマングローブの林を散策するもので、欧米人などはむしろこちらをメインにクルー

 ズを楽しんでいます(別料金)。水上レストランなどもあり、近くのロリュオス遺跡群と合わせて訪れると良いです。

カンボジアの家習慣は高床式です。

乾季の時、村に水がありません。