C21   アンコールトム「南大門、バイヨン、バプーオン、ピミアナカス、プリア・パリライ、プリアピトー遺跡群、プラサット・スゥル・プラット、ライ王のテラス、象のテラス、メンガラタ遺跡、勝利の門 半日ツアー

見学の時間:4時間

ツアーコード:C21

プライベートツアー

催行日情報:毎日催行

子供参加:可

お一人様:可

 

ツアー料金

・1名様の料金(70ドル)

・2名 80ドル(40ドル)

・3名 90ドル(30ドル)

・4名様以上は、25ドルずつ加算されます。

※11歳以下のお客様は半額

※3歳以下お子様は無料です。

※なお、4名様〜8名様はワンボックスカーを用意します。

また、9名様以上はマイクロバスを用意しますので、料金の詳細はお問合せください。

 

 ※ツアー料金に含まれるもの

・専用車(エアコン付き)

・日本語ガイド

・お水(何本でも無料)

 

 

※ツアー料金に含まれない

・遺跡入場券

※お客様にご負担いただきます。

 

※入場券は3種類でございます。

・1日券 37ドル

・3日券 62ドル

・7日券 72ドル

チケットをお持ちでないお客様は、ガイドにお申し付けください。

当日遺跡見学前にチケットセンターまでお連れいたします。

午前中

時間        スケジュール 見所

08:00     ホテルにお迎え

08:15     チケットセンター

08:30     アンコールトム、南大門、バイヨン、バプーオン、ピミアナカス、プリア・パリライ、象のテラス、ライ王のテラス、プリアピトゥ遺跡群、                                                     プラサット・スゥル・プラットマンガラーラタ、勝利の門  観光 約3.5時間かかります。

12:00     ホテルに戻ります。

 

午後

時間        スケジュール 見所

14:00     ホテルにお迎え

14:15     チケットセンター

14:30     アンコールトム、南大門、バッヨン、バプーオン、ピミアナカス、プリア・パリライ、象のテラス、ライ王のテラス、プリアピトー遺跡群、                                                   マンガラーラタ寺院、勝利の門観光 約3.5時間かかります。

18:00     ホテルに到着します。

アンコールトムの南大門

アンコールトムは大きな町と言う意味で、高さ約8メートルのラテライトの城壁とお堀の幅約100メートルを囲まれています。城壁は3キロ正方形で五つ門があります。門の高さは約23メートルです。南大門は王様や官僚や一般人々でも使えていた門と言われています。アンコールトム内部には、中心に巨大な観音菩薩がある事で知られるバイヨン寺院があり、その他、五つの大門やバプーオンなど見所も多数です。

アンコールトムの南大門手前に両側にナーガ(竜神)の胴体を引く神々とアシュラがあります。

バイヨン寺院

 

こちらはバイヨン寺院の正面です。バイヨンはアンコールトム(大きな町)の中央にある寺院です。12世紀末にジャヤーヴァルマン7世によって作られた大乗仏教寺院で、穏やか微笑みをたたえた観世音菩薩のモチーフで有名な寺院です。バイヨンは49塔あります。37塔の四面顔、9塔の三面顔3塔の二面顔です。

バイヨンは、メール山(須弥 山) を象徴化しています。 メール 山は古代インドの宇宙観による と神々の住む聖域で、 また神が 降臨する場所でもありました。 この 宇宙観を正確に具現化すること が王の重要な使命でありました。 東 西南北に延びる幹線道路は、メール山から世界に向かう道を象 徴し、 城壁はヒマラヤの霊峰、 城壁を取り巻く環濠は大海を表 したものであります。 この宇宙観は 解釈の仕方によって微妙に変化 します。 大乗仏教に深く帰依して いたジャヤヴァルマン七世の宇 宙観ですが、アンコール・ワットで 表現された宇宙観と異なってい るのは当然のことであります。

バイヨン寺院の正面

バイヨン寺院の第一回廊のレリーフ

このレリーフは当時戦うためクメール軍の行進の様子をあらわします。

バイヨン寺院の第一回廊の浮き彫り

髷の結った髪型、あごひげもあるのは中国人です。カンボジアにいる中国人軍のれつです。

こちらはクメール(カンボジア)兵隊です。ふんどしを履いています。

軍たちが行進している間に大きい形馬に乗っている方はジャヤヴァルマン七世アンコールトムを作った王様です。

音楽を聞きなら戦いに行進して行きます。

牛車の近くにご飯を作る人がいます。また2人男性は一人女性一人はお酒をのむ。

水牛を生贄して、水牛の生き血に入ったお酒を飲むと戦いに勝てるしんじらています。

こちらは中国人のマーケットです。

お魚を焼いています。

このレリーフは二人でお酒を飲んでいるのをあらわします。

ご飯を作ってる人が寒がる感じをあらわします

こちらは海戦です。クメール軍はチャンパ軍(中央ベトナムにあった民族です。帽子をかぶっています)と戦っています。

産院 (アンコールトム時代には102病院が無料であったと言われています。)

カンボジア人は中国人と闘鶏しています。

お金に賭けます。

闘犬する。

戦いの勝利のパーティ

豚を茹でて、お魚を。焼きます。

スープも運んでいます。

バプーオン寺院 (隠し子という意味)

バプーオンは11世紀中頃にウダヤーディティヤヴァルマン二世によって作られたヒンドゥー教のシヴァ派です。

この遺跡は三層からなるピラミッド型寺院で、高さ50メートルぐらいです。バイヨン寺院よりもたかったと言われています。

 

東塔門を入ると、円柱列に支 えられた長さ200mにも及ぶ 「空中参道」 が続く。 装飾の施 された高さ約2mの円柱が3 列に並べられ、その上に敷石が 載り、 東塔門から中央部までか け渡されている。 参道は地上と 天界とをつなぐ虹のかけ橋の意 味もある。 参道を渡って内部へ 進むと、 中央のピラミッドの上 にふたつの回廊で囲まれた祠堂 が配され、この祠堂は、アンコ ール・ワットと同様メール山 (須弥山)を表すものだ。 

 

この遺跡はフランス極東学院 によって1954年から断続的に 修復工事が進められてきたが、コ 2011年にすべての修復工事を 終え 中央祠堂すべてが見学可 能となった。 ただし、服装や年 齢による入場制限があるので要注意。また上り用、下り用の階 段も決められています。

 

円柱列に支 えられた長さ200mにも及ぶ 「空中参道」 が続きます。 装飾の施 された高さ約2mの円柱が3列に並べられ、その上に敷石が 載り、 東塔門から中央部までか け渡されています。

第二回廊

象を捕まえる

ピミアナカス寺院

ピミアナカス寺院は10世紀中頃、ラージェンドラヴァルマンニ世よって創建さ れたあと、ヤジャヴァルマン5世、ヤジャヴィラヴァルマン、最後11世紀前半にスールヤ ヴァルマン11世紀中頃まで、4人の王様で続いて造られたヒンドゥー教の寺院です。

王宮周壁の中にはピミアン・アカーハといい 「天上の宮殿」、「空中楼閣」という意味があります。

王宮の正門である東塔門をくぐると、王宮の中心部に赤く輝くように小さなピラミッド型の建物が見えます。建物の構成はラテライトの基壇を3層に積み上げ、小さな祠堂を上に載せているいうものです。この寺院の頂上近くにもバプーオンと同様に、 幅1m、高さ2mほどの回廊があります。この王都の中心 施設には、地上から仰ぎ見ると いう視覚を意識したピラミッド 型造形が採用されました。

 

プリア・パリライ寺院は12世紀初頭に作られた仏教です。

王宮内のテップ・プラ ナム寺院の奥に位置する 仏教寺院。テップ・プラ ナムには後世に造られた 上座部仏教の座像が安置 されていて、村人の信仰 対象となっています。

プリア・パリライはま だ整備されずに放置されている。 ジャヤヴァルマン七世の造営し た寺院に様式はよく似ていますが、 詳しいことはわかっていません。

プリア・ピトゥ遺跡群

プリア・ピトゥ遺跡群は12世紀初頭に作られた仏教の寺院です。

5つの神殿とふたつのテラスからなる仏教寺 院で、王宮の関連施設とみられている。テラスや 神殿の一部に残る彫刻はチャウ・サイ・テボー ダに似て いるので、比べて みるとおもしろいです。

無造作に転がるナーガの 彫刻には、思わず手を触 れたくなるほどです。

コル・サック寺院

コンドーク・イェーク寺院

タ・トゥオット寺院

プラサット・スゥル・プラット

プラサット・スゥル・プラッ・とは綱渡りと言う意味です。バイヨン寺院の様式で、13世紀の中ごろに12の塔がラテライトを主要材料として作られており、インドラヴァルマン2世(ジャヤヴァルマン7世の子)によって建てられました。