C06  東洋のモナリザと呼ばれるバンテアイスレイ遺跡とアキラ地雷博物館 郊外遺跡半日ツアー

見学の時間:4時間

ツアーコード:C06

プライベートツアー

催行日情報:毎日催行

子供参加:可

お一人様:可

 

ツアー料金

・1名様の料金(80ドル)

・2名90ドル(45ドル)

・3名105 ドル(35ドル)

・4名様以上は、30ドルずつ加算されます。

※11歳以下のお客様は無料でございます。

 

※なお、4名様〜8名様はワンボックスカーを用意します。

また、9名様以上はマイクロバスを用意しますので、料金の詳細はお問合せください。

 

 ※ツアー料金に含まれるもの

・専用車(エアコン付き)

・日本語ガイド

・お水(何本でも無料)

 

 ※ツアー料金に含まれない

・遺跡入場券、昼食

※お客様にご負担いただきます。

 

※入場券は3種類でございます。

・1日券 37ドル

・3日券 62ドル

・7日券 72ドル

*アキラ地雷博物館のチケットはお一人で5ドルです。

チケットをお持ちでないお客様は、ガイドにお申し付けください。

当日遺跡見学前にチケットセンターまでお連れいたします。

C06 : 午前中 コース

時間        スケジュール 見所

08:00     ホテルにお迎え 

08:15     チケットセンター

08:25     バンテアイスレイ遺跡に出発します。約45分かかります。

09:10     バンテアイスレイ遺跡を観光します。約50分かかります。

10:00     アキラ地雷博物館に出発します。  約15分かかります。

10:15     アキラ地雷博物館見学       約30分かかります。

10:45     プリアダク村の高床式に出発します。約20分かかります。  

11:05     プリアダク村高床式の家の観光   約25分かかります

11:30     シェムリアップ市内に戻ります。  約30分かかります。

12:00     ホテルに到着します。

C06 : 午後 コース

時間        スケジュール 見所

14:00     ホテルにお迎え

14:15     チケットセンター

14:25     バンテアイスレイ遺跡に出発します。約45分かかります。

15:10     バンテアイスレイ遺跡を観光します。約50分かかります。

16:00     アキラ地雷博物館に到着します。  約15分かかります。

16:15     アキラ地雷博物館見学       約30分かかります。

16:45     プリアダク村に出発します。    約20分かかります。

17:05     プリアダク村高床式の家観光    約25分かかります。

17:30     シェムリアップ市内に戻ります。  約30分かかります。

18:00     ホテル到着します。

ツアーハイライト

バンテアイスレイ遺跡

こちらはバンテアイスレイ寺院です。967年にジャヤヴァルマン5世によって作られたヒンドゥー教寺院です。女の砦の意味をもつこの寺院は建立当時にアンコール王朝摂政役の王師ヤジュニャヴァラーハの菩提寺として建設されたと言われています。ヒンドゥー教の三大神(シヴァ神とヴィシュヌ神とブラフマー神)に捧げられた周囲が約400mの小寺院で外壁は赤色砂岩とラテライト、屋根の一部にはレンガも使用された美しい遺跡です。東門から入ると赤い絨毯が敷き詰められているかのようなラテライトの参道が延びます。その両側にはリンガを模した石柱が立ち並びます。この手法は中心部に対します。

第1塔門の破風

破風のレリーフの中に3頭の象に乗っている神様は帝釈天(インドラ神)です。帝釈天は雷神、風神雨神です。象の下にカーラ(カーラの頭)です。カーラはシヴァ神の門番と言う伝説です。

第3塔門

ラクシュミー様(ヴィシュヌ神の奥さんが象の聖水で身体を清めいてもらっています。

ラクシュミー様下にガルーダ(ヴィシュヌ神の乗り物)です。

第4塔門

第4塔門の破風

古代インドの神話によって、踊っているシヴァ神です。左側に座っているのはカリーカラミヤという女性です。この女性は大変美しい人ですが夫が蒸発されたので、あちこちの王様たちがこの女性を奪い合う争いました。カリーカラミヤさんが心配ので、自分の魅力、美貌を破壊してくれとシヴァ神に頼んで、シヴァ神はは魅力、美幌を破壊してしまいました。右側に太鼓をたたいているのはインドラ神です。

左手の経蔵の破風

シヴァ神はカイラス山(須弥山)パールヴァティー(妻名)を抱きついています

こちらご覧になると三塔見えますね。右側にはブラフマー神の塔、真ん中にはシヴァ神の塔、左にはヴィシュヌ神の塔でございます。

塔には五壇があります。五壇には五重の塔という意味です。五重塔の角に四天皇の塔があります。

西塔門

西塔門の破風

こちらは古代インドラーマヤーナ物語の一節です。さらわれたシータ姫を探してラーマ王子が森に入ると、サルのモスグリーヴァが泣いていました。理由を聞くと兄ザルに妻を奪われた言います。気の毒に思ったラーマ王子がスグリーヴァに加勢しました。中央が争うサルの兄弟、右側から矢を射るのがラーマ王子です。この戦いで勝ったスグリーヴあるがサルの王の座に戻り、今度はラーマ王子を助けます。

優美なレリーフ[東洋のモナリザ]

バンテアイスレイ遺跡の規模は小さいですがヒンドゥー教の神話を描いた彫刻は彫りが深く、ほとんど赤色の砂岩で作られており、その造形美はアンコール遺跡の中でも群を抜いて洗練さ優美です。さらに保存状態も極めてよいです。1923年に若き日の仏作家アンドレ・マルロ(妻、友人の3人)が持ち去ろうとして逮捕され、のちにマルロー晩年の[空想美術館]を飾ったバンテアイ・スレイ北祠堂のデバター像です。

アキーラー地雷博物館

 LandMine

平和訪れたとはいえ、長い年月に及ぶ内戦の傷跡はこの国のあちこちに残っています。なかでも地雷の被害は深刻です。地雷博物館はより多くの人に地雷除去問題について知ってほしいというアキーラー館長の熱意で、政府からの援助は無しで、造られました。シェムリアップで地雷除去のボランテイア活動を行っているアキー・ラー氏が現在までに除去し、安全処理を施した約5000個の地雷や武器がここに展示されています。アキーラー氏は地雷除去作業で不在のことも多いですが、タイミングが合えば地雷除去問題やカンボジアが抱えるさまざまな問題について日本語で説明してくれます。