シェムリアップ市内
カンボジア観光 · 13日 11月 2024
シェムリアップはプノンペンから北西へ約250km、飛行機で 約50分のトンレサップ湖の北側にある町です。この小さな町がア ンコール遺跡群の観光拠点となります。年々、ホテルやレストラン が建設、改築され、町の様相も急激に変化しつつあります。とはいうものの、プノンペンからこの町へやって来ると、なぜか安ら ぎに似た感覚に包まれ、ホッとします。 ここは、はるか昔から歴代の王がその力を競い合うかのよう に都城を築いた地であり、町の周辺には数々の遺跡が点在しています。世界的に有名なアンコール・ワットへは町なかから約7km、車で約20分。また、国道6号線を南東へ約13km行くと ロリュオス遺跡群が、南へ約10km行くとトンレサップ湖にい たる。アンコール観光以外にも、この町は昔から魚介類の産地 としても有名です。大自然の宝庫であるトンレサップ湖は、人々にさまざまな淡水魚や自然の恵みを与えています。 シェムリアップの町は、南北に流れるシェムリアップ川を挟 んで両側に開けています。公共機関や政府の建物が多いのは川の 西側で、南北に走るシヴォタ通りがメインストリ ートです。この通り沿いにレストランやホテル

プノンクーレン遺跡ツアー
カンボジア観光 · 10日 11月 2024
プノンクーレン遺跡はアンコール王朝発祥の地802年にジャヤバルマン2世と言う王ヒンドゥー教遺跡です。 ジャヤバルマン2世が宗主国であったジャワからアンコール王国独立を宣言した聖なる山であり、川底に眠る神々と千本リンガ、20mの高さを誇る二段の滝、岩上に金色に輝く巨 大仏像プレアアントン、点在する仏像を楽しむトレッキングコース等があり、ゆっくりと楽しむことが出来ます。

バイヨン建設時の 社会的背景
カンボジア観光 · 09日 11月 2024
アンコール・ワットとバイヨ ンの違いは単に王の宗教観の違いだけではありません。チャンパ軍に 一時的に王都を占領された王朝内部では、恒久の平和を望む雰 囲気が広がっていたはずであります。 また、その後の復興期には大胆な行政改革を行う必要性がありました。長い間のヒンドゥー教支配により、祭祀を行うバラモン僧たちの権力は増大し、国政に対して大きな発言力をもち、私腹を肥やす者もいたに違いません。これらの社会構造を改革するた めにあえて大乗仏教を積極的に 取り入れ、新しい官僚システムの形成を図りましたが、ジャヤヴァルマン七世だったのではありませんか。バイヨンからはそんな意気 込みを感じるのであります。

スピアントープ橋
カンボジア観光 · 08日 11月 2024
スピアン・トップ遺跡はアンコール遺跡群よりピマー イ(タイ)方面への古道上にあります。 国道6号線のクロラン村から、68号線を北上し約50km、 サムラオンへいたる中間地点に あります。橋の側面に下りて初めて この橋の全貌が見え、全長約 150m、幅約16m、高さ約9m というその規模の大きさに驚きます。 過去に修復の手は一切入ってお らず、野性味のある雰囲気をも っています。近年、橋の保護のた め迂回路が建設されました。

スピアンプラップトゥフ橋
カンボジア観光 · 07日 11月 2024
シェムリアップから国道6号線を南東に約300km 行くと首都プノン ペンに到達します。この間、特にロリ ュオス遺跡群~コンポ ンクディ間の約50kmには、多くは崩壊が進んでいますが10余りの古橋が残っています。それらを含めた11の古橋に対し迂回路を設け、古橋を保護する道路整備を行った行政の英断は本当にすばらしいです。特にチクレン川にかかるコンポンクディの橋は 規模が大きく、建築文化遺産のひとつとして見ごたえがあります。道中の風景が楽しめるだけでなく、遺跡として堪能することもできます。 シェムリアップの町を出ると、青空の下、カンボジアの牧歌的な田園風景が広がります。晴れた日は北方に聖山、プノンクーレンが美しく見えます。ロリュオスを抜けたあたりから素朴な草葺きの高床式の家がまばらに建ち、玄関先に腰かけ外を見つめる人がいます。床下では ニワトリが走り回り、川では水遊び に興じる子供たちが目に入ります。プノ ンペンからやって来る対向車には、荷を満載し所狭しと人々が鈴なりに腰かけています。 道中、中間地点のドムダエク市場で休憩や食事をとることもできます。ここからさらに30分でスピアンプラップト

ちまき
カンボジア観光 · 06日 11月 2024
カンボジアには、もち米と豆、ココナッツミルクを 竹筒に入れて蒸し焼きにした「クロラン」(ちまきの種類と呼ばれる おこわがあります。竹は手で簡単に裂けて、中身のおこ わも手で食べられる。これがおいしくて、おやつにも ってこい! シェムリアップではなぜか町なかでは見 かけません。アンコール・ワットの参道前、ワットを背に してやや右あたりに自転車の荷台にカゴを載せて売 っています。大きさもいろいろあっておなかの減り具 合で選べるのがうれしいです。

四面仏の微笑み 多用される 観世音菩薩の塔
カンボジア観光 · 05日 11月 2024
四面仏の微笑み 多用される 観世音菩薩の塔 バイヨンは都城アンコール・ トムの中央にあります。12世紀末に建設された、穏やかな微笑みをたたえた観世音菩薩のモチー フで有名な寺院であります。この観世音菩薩の四面塔は、バイヨン だけでなくプリア・カン、タ・プローム、タ・ソム、バンテア イ・クディなど、バンテアイチュマール、バ イヨン様式の寺院に共通して見られます。

聖地クバールスピアン遺跡、バンテアイスレイ遺跡、ロリュオス遺跡群
カンボジア観光 · 03日 11月 2024
今日は二人日本人を聖地クバールスピアン遺跡とバンテアイスレイ遺跡とロリュオス遺跡群を案内して来ました。 楽しかったと言いました。

ターモアン遺跡ツアー
カンボジア観光 · 02日 11月 2024
今日はシエムレアプ市内から北西へ約173㎞、車で約2.5時間、カンボジアとタイの国境にあるターモアン寺院を紹介致します。 ターモアン遺跡はダンレック山脈の北斜面を使った山岳寺院です。11世紀初頭(1002年~1050年)にスールヤヴァルマン一世に作られたヒンドゥー教の寺院です。12世紀終わりごろヤジャヴァルマン七世によって修復されました。ここでは例外的に南北軸が伽藍の基軸となっています。ターモアン寺院には南に向いて(アンコール都に向く)います。テラス一辺約60mです。

戦争博物館観光ツアー
カンボジア観光 · 31日 10月 2024
インドシナ戦争時、カンボジア 内戦時に使用された旧ソ連製や中 国製の戦車やヘリコプター、小銃 や手榴弾まで、大小さまざまな兵 器が展示されています。

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