カンボジア観光

サンボープレイクック遺跡ツアー
カンボジア観光 · 27日 7月 2024
サンボープレイクック遺跡群は7世紀初頭にイシャーナ ヴァルマン一世によって造られたヒンドゥー教の首都のひとつとされ、その後も各王によって造営が続けられ、周辺には多くのレンガ造りの遺跡が群れをなしています。ここでは、ほとんどの遺構がレンガで造られています。しかも屋根にあたる上部構造までがすべてレンガで、迫り出し式に積み上げられています。さらに特徴的なのは建物が八角形であります。この建築方法からはレンガで屋根をかけるための試行錯誤の過程が読み取れます。ただ、この遺跡群の建築物がどのような意味をもっているのかは大きな謎とされております。

プレアヴィヒア遺跡ツアー
カンボジア観光 · 27日 7月 2024
ダンレック山地の北斜面を利 用した山岳寺院です。9世紀末、ヤショ ーヴァルマン一世と言う王様によって創建さ れたあと、11世紀前半にスールヤ ヴァルマン一世によって大幅に改修されました。一般的なクメール寺院とは異なり、ここでは例外的に南北軸が伽藍の基軸となっています。大まかな全体構成としては、5つの塔門が北から南へ水平距離約 800mにわたり、一直線上に配置されています。山頂へ向けて標高約 100mを登りながら参詣することになります。第一塔門から北側へ石段 を下りた谷はタイとの国境で、南側山頂は断崖絶壁となり、広大な カンボジアの大地を見渡すことができます。 訪問時に最初に見える第一塔門は2000リエル紙幣の図柄に採用されており、構造美を見せます。ここから東へ向けて古代の小道があり、石段が山の裾野まで続来ます。歩行者のために木造の階段が整備されていますが、標高差500m弱あるため体力に自信のない人にはおすすめできません。第 二、第三塔門は水平に伸びる姿が美しいです。元来屋根は木造瓦葺きでありましたが、現在では失われて石造部分のみが残ます。

クバールスピアン遺跡
カンボジア観光 · 26日 7月 2024
今回はシェムリアップから北へ約50km車で1時間20分ぐらいバンテアイ・スレイへ向かう道をさらに 北上したクーレン山の北東に、「川の源流」 という意味をもつ クバール・スピアン遺跡があります。 こ こは、その名のとおりシェムリ アップ川の源流にあたり、 クー レン山、 シェ ムリアップ川、 トンレサップ 湖を、ヒマラ ヤ山脈、ガン ジス川、インド洋に模して、 古来から山と 海とを結ぶ起 点として重要 視してきました。遺跡へは駐車場から40分ほど山道を登らなければなりません が、約200mにわたり砂岩の川 底、川岸に彫られた神々の彫刻 群を川の流れとともに見られる おもしろさがリンガや彫 像は、ヴィシュヌ神やシヴァ神 などのヒンドゥー教の神々が彫 られたもので、この地が川の源 流としてだけでなく、特別な聖 地と考えられていたことがわかります。

アンコールトム遺跡
カンボジア観光 · 25日 7月 2024
アンコールトムは一辺3km、ほぼ正方形のアンコールトムはクメール時代最大の都 城であったとされます。1177年、ベトナムのチャンパ族により一時的に 王都は陥落したが、ジャヤバルマン7世の指揮のもと4年後には奪還 に成功しました。中心にあるバイヨン寺院、王宮からはまっすぐな道が伸 び、四方にある5つの大きな門へと続きます。周壁外には環濠があり、それ にかかる橋には神と悪魔が大蛇ヴァースキで綱引きをしている乳海攪 拌の様子があります。これは中心にあるバイヨン寺院が不老不死の薬アムリタを生み出したマンダラ山であると言うことを示しています。ちなみに アンコールは「都市」、トムは「大きい」を意味します。正式名称は「ヤ ショダラプラ」です。

バンテアイスレイ遺跡ツアー
カンボジア観光 · 25日 7月 2024
皆様こんにちは。 初めまして、私はカンボジア日本語ガイドブンキァンと申します。 毎日、カンボジア旅行に来た日本人の皆様を案内しています。私のツアーは初めての旅行でも、一人旅行でも、家族旅行でも安全なっています。 今日はシェムリアップから北へ35km車で50ぐらい観光客大人気な東洋のモナリザと呼ばれるバンテアイスレイ遺跡を紹介致します。...

プノンクーレン遺跡ツアー
カンボジア観光 · 22日 7月 2024
スラードムライ遺跡は9世紀末初頭にヤジャヴァルマン二世と言う王の時代になって建てられたヒンドゥー教の遺跡です。山上の遺跡群には50を超す小寺院、彫 刻、彫像、窯跡などが残されていますが、中でも 巨大な象、二頭の獅子、蛙、牛が残されるス ラードムライと、横たわる巨象ドムライクラップ が有名です。この周辺には地雷が残っている可 能性があるため、山上にいるローカルガイド・ バイクタクシーの同行が別途必要となります。

アンコールワット朝日鑑賞、アンコールワット、アンコールトム、タ・プローム遺跡、ベンメリア遺跡、バンテアイスレイ遺跡一日観光ツアー
カンボジア観光 · 21日 7月 2024
2024年7月20日に通り雨で日本から三人家族日本人をアンコールワット朝日鑑賞、アンコールワット、アンコールトム、タ・プローム遺跡、ベンメリア、バンテアイスレイ遺跡を観光するのを案内して来ました。

アンコールワットの中心塔に太陽が昇る日
カンボジア観光 · 19日 7月 2024
秋分と春分、昼夜の長さがほぼ等しくなるこの日の早朝、西参道の中心から中央塔を望 むと、塔の真後ろから昇る太陽が鑑賞出来ます。当時の技術者は天体の動きを見事に取り入れ建造しているのであります。遺跡の多くが東向きなのに対 し、この寺院は西向きに建造されています。西向きとは死、つまりは墓を意味しているとさ れ、太陽神であるヴィシュヌ神 を祀ると同時に、王自身がこ こを己の墓場とし、神と一体 になるための特別な場所だったのではないかと考えられます。

アプサラディナーショーツアー
カンボジア観光 · 18日 7月 2024
今回はカンボジアのアプサラの踊りを紹介致します。 カンボジアが誇るクメール文化の華 「アプサラの踊り」。9世紀頃に生まれたこの宮廷舞 踊は、アンコール遺跡のレリーフにも数多く登場します。アプサラは「天女・天使」とみ なされ、踊りは神への祈りとして捧げられるものでありました。 クメールの舞踊はジャワ島のヒン ドゥー文化に影響を受け、さかのぼ ればインド文化がルーツといわれて います。アンコール王国が15世紀に シャム(タイ)軍に滅ぼされたとき に宮廷舞踊団もタイへ連れ去られ、 アユタヤ朝の娯楽となりました。それが後にカンボジアに激流し、今日にい たっています。 よく見ると、カンボジアとタイの 踊りは似て非なるものということに 気付く、カンボジアのほうが健作で ゆっくりとした動きに思えるのは、 気のせいだろうか。 クメール宮廷舞踊のさまざまな演 目は「ラーマーヤナ」が基になっている。踊りの中で、頭 、足の微妙な位置や、手・指 のねじれ具合、広げ方すべてが意味 をもつ。これらが魂の言葉として感 情を表現しています。 カンボジアへ来たからには一度は見てみたいアプサラ・ダンス・ショーです。市内

プリアヴィヒア遺跡ツアー
カンボジア観光 · 17日 7月 2024
プレアヴィヒア遺跡は9~12世紀中頃 にヤショーバルマン1世/ スーリヤバルマン2世によって作られたヒンドゥー教の寺院です。 カンボジア北部、タイとの国境地ダンレック山の山頂約650m地点に建てられた大聖 堂です。寺院は四つの階層に分かれており、入り口である北側の参道には七つの頭を持っ た巨大な蛇の欄干が横たわり、第二階層には乳海攪拌や夢を見るビシュヌ神の彫刻が 綺麗に残っています。また東側には旧参道があるがかなり崩壊して危険です。

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